横浜市国民健康保険の「特定健診」を無料で受診しました!

特定健診

毎年10月ごろに会社の補助で受けていた健康診断。

5月で会社を辞めた今年の健康診断は、どうしようかなと思っていました。

そんな時、国民健康保険の手続きで区役所に行ったときにもらったパンフレットを思い出しました。

このパンフレットです。

健診へいこう

というわけで今年は横浜市国民健康保険の「特定健診」を無料で受診しました!

横浜市の国民健康保険の「特定健診」は、40歳以上74歳までは無料で受診することができます。

ご存じない方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

  • 横浜市の特定健診って何??
  • 横浜市の特定健診の検査項目は?
  • 横浜市の特定検診には受診券が必要なの?
  • 横浜市の特定検診の受診方法は?

この記事は、会社を辞めて国民健康保険に加入をした方に、特定健診と受診の手順について解説します。

私は横浜市に住んでいるので、横浜市の場合で書きますが、横浜以外にお住まいの方も市町村の自治体に健診の仕組みがあるか問合わせると良いと思います。

目次

横浜市の特定検診とは何か?

横浜市の特定検診とは、横浜市の国民健康保険に加入している人で、40歳から74歳までの人が、無料で受けられる健康診断です。

特に生活習慣病であるメタボリックシンドロームの状況をはやく発見し、生活習慣病を改善することを目的として実施しているものです。

横浜市の場合、対象は40歳~74歳までの横浜市国民健康保険加入者です。

また75歳以上の人は「後期高齢者医療被保険者」となり、特定健診ではなく「横浜市健康診査」を受診することになります。

確認

横浜市の特定検診の検査項目

特定健康診査は、生活習慣病の前段階であるメタボリックシンドロームの状態を早期発見が目的のため、検査項目もシンプルになっています。

問診、身体計測、血液検査、尿検査などを行います。

検査項目
ソース;横浜市

これらの検査を行うことによって、

  • 高血圧症
  • 脂質異常症
  • 糖尿病
  • 腎臓病
  • 肝臓病
  • 高尿酸血症

などを発見することができます。

基礎的な項目の検査となります。

横浜市の特定検診の受診券が必要

横浜市の特定健診を受けるためには、受診券が必要になります。

以下が受診券です。

受診券

受診券は年度の開始時の4月1日時点で、横浜市国民健康保険に加入している人に郵送されます。

4月2日以降に国民健康保険に人には、加入した人には郵送されません。

受診券がなくて受診を希望する場合は、横浜市けんしん専用ダイヤル(045-664-2606)に電話をして依頼するか、区役所の保険年金課保険係に申請して受診券の交付を受けるということになります。

私も、5月に会社を辞めたので受診券が届いていませんでしたし、受診券の存在自体を知りませんでした。

医療機関に電話をして「横浜市国民健康保険の特定健診を受けたいのですが」と聞いたところ、「受診券はお持ちですか?」と聞かれ「受診券って何ですか?」となったのを覚えています。

受診券をもっていない方は、横浜市けんしん専用ダイヤル(045-664-2606)に電話をして依頼するのが便利です。

KOHEI

私も電話しました!

横浜市の特定検診の受診方法

受診券があれば横浜市の特定健診を受診できます。

受診方法は以下です。

  1. 実施機関を決める
  2. 実施機関に直接問い合わせて予約
  3. 特定健診をうける
  4. 結果を聞く

①実施機関を決める

受診券をうけとったら、受診機関を決めましょう。

私は、横浜市けんしん専用ダイヤルに依頼し受診券の交付を依頼しました。

すると以下のような封書が送られてきました。

封書

この中には受診券のほかに、問診票と、健診実施機関の一覧がはいっていました。

この一覧の中から、受診機関を選ぶことができます。

ただこの一覧は、私の住んでいる区の実施機関のみの情報でした。

横浜市であれば、住んでいる以外の区でも受診できます。

横浜市の実施機関を確認したい場合には「横浜市 特定健診」と検索して確認することができます。

検索で確認

②実施機関に直接問い合わせて予約

受診する実施機関を決めたら、直接電話をして予約しましょう。

実施機関によって、混雑状況や予約のしやすさに違いがあるかもしれません。

③健診をうける

受診当日になったら、受診します。

健診当日の朝食は抜くなどの注意すべきことは、通常の健康診断と同じです。

④結果を聞く

健診の結果がわかったら、結果を聞きに行きましょう。

生活習慣の改善などのアドバイスをうけるかもしれませんね。

横浜市の特定検診の受診のときの持ち物

横浜市の特定検診の受診のときの持ち物は3つです。

わすれないようにしましょう。

  • 受診券
  • 問診表
  • 国民健康保険証

横浜市の特定検診を受けた感想

横浜市の特定検診の受診は、メタボリックシンドロームの状態を早期発見が目的のため検査項目もシンプルです。

私は昨年は人間ドックをうけたので、よけい検査項目が少ないなという感じがしたのかもしれません。

  • 視力
  • 眼底検査
  • 聴力
  • 内視鏡
  • 肺のレントゲン
  • 胃のレントゲン

昨年と比較すると、こういった項目の検査がないです。

横浜市では、がん検診という健診もあるので、肺や胃腸の検査は、がん検診を活用すると良いです。

横浜市のがん検診

横浜市のがん検診は、特定健診とあわせて受けることができます。

横浜市に住んでいる方なら、こんな封書はきていませんか?

これが横浜市がん検診の案内です。

がん検診

受診回数、対象年齢、費用について詳しくは「横浜市がん検診のページ」の内容を確認してください。

ソース:横浜市

横浜市けんしん専用ダイヤル

横浜市国民健康保険の「特定健診」と「がん検診」に関する問い合わせは以下です。

  • 横浜市けんしん専用ダイヤル(045-664-2606)
KOHEI

私がいろいろ聞いた時も、親切に教えてくれましたよ!

まとめ|健診に行こう

5月で会社を辞めた今年の健康診断は、どうしようかなと思っていましたが、今年は横浜市国民健康保険の「特定健診」とがん検診の一部をうけました。

人間ドックよりはシンプルですが、通常1万円ぐらいかかる血液や尿などの検査が無料でできるので、ありがたいですね。

私は横浜に住んでいるので、横浜市の情報をお伝えしましたが、あなたが住んでいる市町村にも同じような仕組みがきっとあるはずです。

あなたが住んでいる自治体に問合わせてみては、いかがでしょうか。

定年後の人生後半戦はさらに健康が大切ですね。

KOHEI

何をやるにも健康が第一!

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