ブログで売る商品の種類|ブログで売る商品をつくりだす発想法

ブログで売る商品の種類

ブログは情報発信の場であり、商品を売るためのプラットフォームでもあります。

そしてブログで売る商品には種類があります。

ブログで売る商品の種類を理解すると、商品を売るための幅が広がります。

なぜなら、商品をつくりだすためのアイデアが膨らむから。

  • ブログで売る商品の種類は?
  • ブログで売る商品のメリットとデメリットは?
  • ブログで売る商品のおすすめは?

この記事では、ブログで売る商品の種類について解説します。

目次

ブログで売る商品の種類

ブログで売る商品の種類は2つの視点でみることができます。

  • 人の商品か他社の商品か
  • 形のある商品か形のない商品か

この視点で商品を考えると4つの種類にわかれます。

商品の種類
ブログで売る商品の種類

①自分の商品×形がない(デジタルコンテンツなど)

②自分の商品×形がある(オリジナルグッズなど)

③他社の商品×形がない(ASPアフィリエイトなど)

④他社の商品×形がある(物販アフィリエイトなど)

それぞれの商品の特徴をみていきましょう。

自分の商品か他社の商品か

自分の商品か他社の商品かというのは、自分に所有権のある商品か、他者に所有権のある商品かということです。

自分の商品か他社の商品か

自分の商品の代表的なものは、自分でつくった商品です。

  • オリジナルグッズ
  • デジタルコンテンツ
  • オンラインイベント
  • コンサルティング
  • コミュニティ

こういった商品が、自分の商品ですね。

一方で、他社の商品というのは、他社に所有権のある商品で、代表的なものはアフィリエイトです。

他社の商品をブログで紹介して、売った分の報酬をいただくオンライン広告業ですね。

  • ASPアフィリエイト
  • 物販アフィリエイト
  • 情報商材アフィリエイト
  • アフィリエイトセンター
  • Googleアドセンス

アフィリエイトといってもASPという仲介会社をつかうアフィリエイトや、物販のアフィリエイト、情報商材といわれる情報のアフィリエイトなどがあります。

アフィリエイトについて詳しくは、以下の記事を参照してください。

自分の商品のメリットとデメリット

自分の商品を売るのと、他社の商品を売るのには、それぞれメリットデメリットがあります。

以下に、自分の商品と他社の商品を売る特徴をまとめました。

左側が自分の商品、右側が他社の商品です。

自分の商品のメリットとデメリット

自分の商品を売る最大のメリットは、すべてを自分で決め仕組み化できることです。

商品の内容も、価格も、販売方法も、すべてを自分で決められます。

KOHEI

自分でコントロールできる!

また仕組み化すると大きく稼ぐことも可能になります。

自分で商品をつくる最大のデメリットは、開発に努力と時間がかかること。

商品をつくって、売る仕組みをつくって、実際に販売するまでには、努力と時間が必要になります。

他社の商品のメリットとデメリット

他社の商品を売るメリットは、売るために必要なものが揃っていることです。

商品も価格も販売ページも、決済も納品もアフターケアもすべてをASPなどがやってくれます。

他社の商品を売る場合は、ASPなどに登録し、広告主と提携し、自分のブログにリンクを貼るだけです。

KOHEI

すぐに始められるのが最大のメリットですね!

一方でデメリットは、コントロールできない部分が多いこと。

広告主が商品の販売をやめてしまうかもしれませんし、価格を変えるかもしれません。

他社の商品をアフィリエイトしている場合には、こういった変更に従うしかないのです。

自分が売りたい商品がない、ということも考えられます。

形がある商品か形がない商品か

形がある商品か形がない商品かというのは、みえる商品かみえない商品かということでもあります。

形がある商品か形がない商品か

形がある商品はたくさんありますが、例えばこんなものです。

  • オリジナルグッズ販売
  • 小物や家具
  • 野菜やお菓子
  • 洋服や楽器
  • 家電やパソコン

イメージしやすいですよね。

一方で、形がない商品というのは、主にサービスです。

  • デジタルコンテンツ
  • オンラインイベント
  • コンサルティング
  • コミュニティ
  • 士業(先生業)

ノウハウをデジタルコンテンツにして講座を売ったり、オンラインセミナーやワークショップを開いたり、コンサルティングやコーチングなどをしたり、会員制のコミュニティをつくったり。

税理士や社労士、中小企業診断士といったいわゆる士業も形がない商品を売っています。

セラピストやカラーコーディネーターや写真家や医者などもそうですね。

このように形のない商品もたくさんの種類があります。

形がある商品のメリットとデメリット

形がある商品と形がない商品にも、それぞれメリットデメリットがあります。

以下に形がある商品と形がない商品を売る特徴をまとめました。

左側が形のある商品、右側が形のない商品です。

形がある商品のメリットとデメリット

形がある商品を売る最大のメリットは、見えるのでわかりやすいということです。

デザインに特徴があると、写真だけでも魅力を伝えることができます。

形がある商品のデメリットは、保管場所や在庫管理や発送など、販売するのにお金と手間がかかるということです。

商品が壊れるといったリスクもあります。

形がない商品のメリットとデメリット

形がない商品を売るメリットは、管理しやすいことです。

在庫をしたり、発送したりする手間はありませんし、売る仕組みを自動化することもできます。

また、つくったコンテンツをマルチユースできるのは大きいメリットです。

知識や経験、ノウハウやスキルをコンテンツにまとめてPDFなどにすることもできますし、それをベースにして動画をつくったり、セミナーを開いたり、コンサルティングをすることもできます。

アイデア次第でたくさんの商品をつくれます。

形のない商品は、追加したり修正したりすることも比較的簡単にできます。

一方でデメリットは、形が見えないので売りにくいということ。

わかりにくいのです。

形が見えないので、商品の価値を理解してもらうために十分な説明が必要になります。

売る人の信用も必要になってきます。

そして形がないものを売るには、売る仕組みをつくることが大切。

価値をしっかり理解してもらってから、商品を買う選択をしてもらう仕組みが必要になります。

そのためにツ―ステップ販売やネットビジネスの仕組みの理解がかかせません。

自分の商品をつくる

すぐに始められる他社の商品を売ることから始めるて、慣れてきたら自分の商品をつくりましょう。

自分の商品をつくるのであれば、専門テーマに興味のある人の悩みを解決する商品をつくるのがベスト。

自分の商品は形のあるものでも、形のないものでも可能です。

自分の商品をつくる
KOHEI

オンリーワンの商品です!

いろいろな組み合わせで商品を考えてみましょう。

形がない自分の商品がおすすめ

人生でたくさんの経験や知識をつけてきた50代におすすめなのは、形がない自分の商品を売ることです。

自分の商品×形のない商品です。

今まで培った知識や経験やノウハウをコンテンツにまとめると商品にすることができます。

そして、この組み合わせは初期投資がかかりませんし、管理がしやすい。

形がない自分の商品がおすすめ

一方で、形がない自分の商品をつくるには、大きな努力と時間が必要です。

商品開発して作業をするには、努力と時間は必須です。

でもいったんつくりあげて仕組み化できれば、かけた努力や時間以上のものが得られでしょう。

専門テーマをきめて、あなたならではの独自の価値をつくって、価値をうみだす仕組みをつくることで、あなたのビジネスができあがるのです。

まとめ|ブログで売る商品の種類

ブログで売る商品の種類は2つの視点でみることができます。

  • 人の商品か他社の商品か
  • 形のある商品か形のない商品か

この視点で商品を考えると4つの種類にわかれます。

商品の種類
ブログで売る商品の種類

①自分の商品×形がない(デジタルコンテンツなど)

②自分の商品×形がある(オリジナルグッズなど)

③他社の商品×形がない(ASPアフィリエイトなど)

④他社の商品×形がある(物販アフィリエイトなど)

他社の商品を売ることからはじめて、慣れてきたら自分の商品をつくりましょう。

人生でたくさんの経験や知識をつけてきた50代におすすめなのは、形がない自分の商品を売ること。

自分の商品をつくることができれば、自分ですべてをコントロールできるようになります。

ブログを基盤にして、自分が主役の人生をすすめましょう。

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