自分の商品の組み立て方|無料→フロント→ミドル→バックの流れ

商品の組み立て方

自分の知識や経験をいかして商品をつくる。

あなた独自の価値をうみだす商品の方向性が決まったら、商品の組み立てを考えましょう。

お試し商品から、本命の商品までの流れをつくります。

なぜならお客様は、はじめから高額な商品を買ってくれないから。

商品の本当の価値をしってもらってから、お客様自身で選んでもらうことが大切です。

  • 自分の商品の組み立て方とは?
  • なぜ商品を組み立てる必要があるのか?
  • お客様の行動と商品の組合せを考える方法は?

この記事では、自分の商品の組み立て方について解説します。

目次

自分の商品の組み立て方

ネットビジネスで商品を売るには、商品の組み立て方が大切になってきます。

無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品という4つの商品の流れをつくっていくことで商品を売ることができます。

この流れをつくらないで、いきなり高額な商品を販売しても、価値をよくわからないお客様は買ってくれません。

最初に商品の内容を感じてもらい、試してもらい、価値をわかってもらったうえで、お客様が自分で商品を買う選択をしていただく必要があるのです。

さらに自分で商品を見極めて選んだお客様は、商品に満足してくれます。

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下の図は、無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品という4つの商品の流れをあらわしたものです。

無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品の流れをたてにすると、漏斗の形になります。

無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品の流れ

上から下へ向かって、無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品となり、商品のレベル・品質や商品の価格が上から下へ向かって高くなります。

一方で、商品を買ってくれる顧客数と商品の販売数は、上から下へ向かって少なくなっていきます。

つまり無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品の順で少なくなっていくわけです。

この流れをいかに太く効率的にするかがビジネスの課題でもあります。

無料→フロント→ミドル→バックとは

ここから無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品のそれぞれについて解説します。

無料→フロント→ミドル→バックとは
無料→フロント→ミドル→バックとは
  • 無料のプレゼント ― 見込客リストを登録していただくためのプレゼント
  • フロントエンド商品(松) ― 低価格でお試しの商品
  • ミドルエンド商品(竹) ― 中価格でお買い得な商品
  • バックエンド商品(梅) ― 高価格商品で本命の商品

無料のプレゼント

無料のプレゼントとは、テーマに興味をもっていただいた人にお渡しするプレゼントです。

プレゼントをお渡しする代わりにメールアドレスなどの見込客リストを登録してもらうのが目的です。

ブログを訪れてくれた人も、次はいつ来てくれるかわかりません。

せっかく良い情報があっても、お知らせできないわけです。

でもメールアドレスなどの見込客リストがあれば、こちらからいつでも連絡をすることができます。

無料プレゼントは専門テーマに興味をもってもらうための引き寄せる磁石。

プレゼントを受け取った人に喜んでもらえなければ意味がありません。

無料だからといって質がわるいと逆効果になるので注意が必要です。

フロントエンド商品とは

フロントエンド商品は、お試し商品のような位置づけです。

体験してもらう商品ですね。

無料のプレゼントをうけとった人に、この人の商品は信頼できそうだと感じてもらい、お試しいただくイメージです。

商品の価格は低めで、松竹梅でいうと「松」の商品です。

ミドルエンド商品とは

ミドルエンド商品は、フロントエンドの次の位置づけです。

商品の価格は中間で、松竹梅でいうと「竹」の商品です。

バックエンド商品では高額すぎるから迷うという人の受け皿のような商品でもあります。

お買い得があると思ってもらえるような商品ですね。

バックエンド商品とは

バックエンド商品は、本命の商品です。

商品の価格は高額で、松竹梅でいうと「梅」の商品です。

「梅」の名にはじない商品の完成度と品質が求められます。

無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品の流れは、バックエンド商品を購入していただくための導線ということもできます。

あなたの専門テーマで自信をもってお届けする最高の商品がバックエンド商品になります。

なぜ商品を組み立てる必要があるのか

無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品という4つの商品の流れを作ることで、お客様に納得して商品を購入いただくことができます。

なぜなら特にネットを使って販売する場合は、商品の価値を伝えにくいから。

特に形のない商品やサービス、説明しないとわからない商品やサービスを売る場合には、ツ―ステップ販売が基本です。

ツ―ステップ販売に向いている商品やサービス

無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品の流れでは、無料のプレゼントがワンステップ目です。

ワンステップ目では、商品を紹介しません。

そしてフロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品の紹介をツ―ステップ目以降で行うことになります。

とても低価格なフロントエンド商品であれば、お試しのワンステップ目で提供することもあります。

ツ―ステップ販売

ツ―ステップ販売について詳しくは、以下の記事を参照してください。

お客様の行動と商品の組合せ

無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品という4つの商品の流れは、お客様が購入する行動とリンクして作る必要があります。

下の図の左側がお客様の行動で、右側が商品の組み立てです。

お客様の行動と商品の組合せ

お客様が商品を買うまでの気持ちと行動の変化は、テーマに興味や関心→あなたを知っている→行動あり(見込み客)→購入(新規客)→良く購入(固定客)です。

このお客様の行動の変化を起こすために、無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品という4つの商品の流れをつくるのです。

テーマに興味や関心→あなたを知っている→行動あり(見込み客)の部分に、無料のプレゼントを使う。

次に見込客リストを使ってフロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品を紹介し、購入(新規客)→良く購入(固定客)の変化をおこしていただくのがネットビジネスでの売り方になります。

無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品という4つの商品の流れの理解を深めるには、ネットビジネスの仕組みの全体像を理解しましょう。

売上はどうやってできるのか

自分の商品の組み立て方を考える場合には、売上はどうやってできるのかを考えることが大切です。

  • 顧客数(販売数)×商品単価=売上
売上はどうやってできるのか

いくらの商品をいくつ何人に売ることができるかを考えて売上を考えます。

無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品という4つの商品の流れで考えます。

また商品構成は、最初はできるだけシンプルに組み立てるのがおすすめです。

自分の商品の組合せを考えてみよう

無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品という4つの商品の流れを使って自分の商品を組み立ててみましょう。

自分の商品の組合せを考えてみよう

無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品それぞれの

  • 商品名
  • 内容
  • 顧客数(販売数)
  • 単価
  • 売上

書き出してみると頭が整理されますよ。

まとめ|自分の商品の組み立て方

自分の知識や経験をいかして商品をつくったら、商品の組み立てを考えましょう。

ネットビジネスで商品を売るには、商品の組み立て方が大切になってきます。

無料のプレゼント→フロントエンド商品→ミドルエンド商品→バックエンド商品という4つの商品の流れを作っていくことでお客様に満足していただいて商品を売ることができます。

自分の商品を組み立てたら、書き出してみると頭の整理ができます。

無料のプレゼントが出来たら、記事をブログに書いて、あなたの読者に喜んでもらいましょう。

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