自分の商品の作り方|50代が知識と経験で自分の商品を作る方法

自分の商品をつくる

50代は自分の知識と経験で、自分の商品を作りましょう。

自分の商品をつくると、働くことが楽しくなります。

なぜならあなたがワクワクすることで働くことが出来るから。

あなたの知識や経験が商品になって、誰かの役に立つことが出来るから。

  • 自分の商品をつくる方法は?
  • 自分の商品にはどんなものがあるのか?
  • 自分の商品の売り方は?

この記事では、知識と経験で自分の商品を作る方法を解説します。

目次

50代が知識と経験で自分の商品を作る方法

50代が知識と経験で自分の商品を作るには、次の3つのステップで考えます。

50代が知識と経験で自分の商品を作る方法

①何の専門家になるか決める

②独自の価値をつくりだす

③独自の価値をうみだす組合せをつくる

KOHEI

50代は知識や経験が豊富!

①何の専門家になるか決める

自分の商品をつくるはじめのステップは、何の専門家になるか決めるです。

あなたがワクワクすること好きなこと、今までの知識や経験を使ってできること知っていることやりたいこと、そして誰かの役に立つことを見つけましょう。

下の図の3つの円が重なったところです。

ワクワクのテーマで自分の商品をつくります。

ワクワクのテーマ

そしてあなたの商品は、テーマに関する誰かの悩みを解決出来たり、誰かの夢をサポートしたりできることです。

誰かの悩みを解決できる、夢をサポートできる専門家になりましょう。

悩みか夢

何の専門家になるかを決めたら、「誰に」「何を」「どうやって」あなたの商品を提供するかを決めます。

「何を」があなたの商品です。

専門家

自分の商品を考えるとき、以下の質問をしてください。

  • 悩みを持った人が、その商品・サービスを使うと、どうなるのでしょうか?
  • 夢を持った人が、その商品・サービスを使うと、どうなるのでしょうか?

商品・サービスを使うと「誰が」「どうなるのか」を考えましょう。

「誰が」「どうなるのか」

人の悩み、「誰に」「何を」「どうやって」の考え方については、以下の記事を参照してください。

②独自の価値をつくりだす

誰のどんな悩みを解決する、どんな夢をサポートする商品を提供する専門家になるかをきめたら、あなたの独自の価値を決めていきます。

なぜならあなたが考えている商品やサービスと同じような商品やサービスがすでにあるからです。

あなたの競合になります。

あなたと競合を差別化しなければなりません。

あなたにあって競合にはない、独自の価値を作りだしましょう。

下の図は独自の価値の考え方です。

  • 黄色の円 ― 競合が提供できる価値
  • 青の円 ― あなたが提供できる価値
  • 緑の円 ― 顧客が望んでいる価値

独自の価値は、青い斜線の部分です。

独自の価値

あなたにあって競合にはない、顧客が望んでいる独自の価値提案です。

ポイントは、あなたに有利になる価値を作りだすことです。

③独自の価値をうみだす組合せをつくる

独自の価値がわかったら、その価値をうみだす組合せを具体的に作っていきます。

組合せを考えるには4Pという方法を使います。

マーケティングミックス

4Pの1つめはProductです。

  • あなたの商品の名前は?
  • あなたの商品の内容や種類は?
  • あなたの商品の特徴は?
  • あなたの商品の使いやすさは?

4Pの2つめはPriceです。

  • あなたの商品の価格は?
  • あなたの商品の支払い方法は?
  • あなたの商品にセット販売の価格や値引きがありますか?

4Pの3つめはPlaceです。

  • あなたの商品の作り方は?
  • あなたの商品を売る仕組みは?
  • あなたの商品を届ける仕組みは?

4Pの4つめはPromotionです。

  • あなたの商品をお客様へ知らせる内容は?
  • あなたの商品をお客様に知らせる方法は?
  • あなたの商品をお客様知らせるメディアは?

あなた独自の価値をうみだす組合せを考えてつくりましょう。

価値をうみだす仕組みをマーケティングミックスといいます

4Pで競合を知る方法やマーケティングミックスについては、以下の記事を参照してください。

自分の商品にはどんなものがあるか

ここまで50代が知識と経験で自分の商品を作る方法を解説してきました。

ここからは、自分の商品にはどんなものがあるかをイメージしてみましょう。

KOHEI

自分の商品はアイデア次第でどんどん膨らみます!

ここでは5つの例をあげます。

自分の商品にはどんなものがあるか
自分の商品にはどんなものがあるか

①オリジナルグッズ

②デジタルコンテンツ

③オンラインイベント

④コンサルティング

⑤コミュニティ

自分の商品は、世界にひとつのオリジナルな商品ですね。

これらをいろいろ組み合わせて、知識や経験を商品化することもできます。

①オリジナルグッズ

あなたが手作りした商品やサービスです。

小物を作ったり、イラストを描いたり、料理をつくったりして売ります。

②デジタルコンテンツ

今まで培った知識や経験などを商品化して売ることができます。

教材や講座といった形の商品です。

③オンラインイベント

コロナ禍があって、今ではすっかりリモートワークが定着しました。

あなたの知識や経験をオンラインスクールやオンラインセミナー、ワークショップなどの商品にすることができます。

あなた独自のオンラインイベントも商品です。

④コンサルティング

コンサルティングやコーチングは、知識や経験を売る仕事です。

お客様の困っていることを解決するためのコンサルティングや、行動をサポートするコーチングなども商品になります。

⑤コミュニティ

人を集めることができると商品になります。

コミュニティやサロン、会員サイトなどを商品にしてメンバーから会費をいただく方法です。

自分の商品の売り方

自分の商品をつくったら売りましょう。

自分の商品を売る方法にもいくつかあります。

スキルマーケットで売る

まずは、スキルマーケットというプラットフォームで売る方法です。

スキルマーケットは、出品者(スキルを売りたい人)と購入者(スキルを買いたい人)をオンライン上でつなぐ役割をしています。

 スキルマーケットの仕組み

「ココナラ」は、もっとも人気のあるスキルマーケット。

いろいろなスキルが毎日売り買いされていますよ。

無料の会員登録をすれば、利用できます。

ココナラ

「ストアカ」は、スキルを講座としてセミナー形式で売るスキルマーケットです。

こちらも、無料の会員登録をすれば、セミナーを受講したり開催したりできます。

スキルマーケットについて詳しくは、以下の記事を参照してください。

専門家ブログで売る

自分の商品を売る方法でもっとも良いのは、自分のブログで売ることです。

自分の商品を自分のブログで売ることができれば、自分のビジネスをコントロールできます。

専門家ブログを中心にして知識や経験・ノウハウやスキルを売ることができるのです。

KOHEI

ワクワクのテーマに特化した専門家ブログです!

知識や経験・ノウハウやスキルを売る

知識や経験・ノウハウやスキルといった形のない商品を売る場合には、ツ―ステップで売るのがお勧めです。

ツ―ステップで売る方法とは、はじめにメールアドレスなどの連絡先を登録してもらう方法です。

ツ―ステップ販売

ツーステップ販売について詳しくは、以下の記事を参照してください。

まとめ|自分の商品の作り方

50代が知識と経験で自分の商品を作るには、次の3つのステップで考えます。

50代が知識と経験で自分の商品を作る方法

①何の専門家になるか決める

②独自の価値をつくりだす

③独自の価値をうみだす組合せをつくる

自分の商品は、あなたのアイデア次第でどんどん膨らみます。

自分の商品をつくったら売りましょう。

もっとも良いのは、自分の専門家ブログで売ることです。

自分の商品を自分のブログで売ることができれば、自分のビジネスをコントロールできます。

専門家ブログを中心にして知識や経験・ノウハウやスキルを売ることができますよ。

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