会社を始めたら法人の銀行口座が必要になります。
会社名義の銀行口座ですね。
でも法人口座を開設するのは難しいと聞いた方もいるかもしれません。
なぜなら法人口座開設のためには厳しい審査があるから。
法人口座の不正利用を防ぐために、法人の口座開設の審査は結構厳しいです。
特に創業したばかりの新しい会社は、ビジネスが出来上がっていないので尚更です。
そこでおすすめなのがGMOあおぞらネット銀行。
- GMOあおぞらネット銀行の評判・口コミは
- GMOあおぞらネット銀行のメリットとデメリット
- GMOあおぞらネット銀行で法人口座を開設する流れ
この記事では、GMOあおぞらネット銀行の評判や口コミや、法人口座開設の方法について解説します。
KOHEI私もGMOあおぞらネット銀行の法人口座もっています！
GMOあおぞらネット銀行の評判・口コミ
ひとり会社や小さい会社の経営者で、ネット銀行を利用して法人口座の管理をしている方は結構います。
なぜならネット銀行のほうが無駄な手数料を削減でき、利便性が高いからです。
ネット銀行の中でも非常に利便性の高い銀行として評判なのが、GMOあおぞらネット銀行。
ひとり社長の創業にも優しいGMOあおぞらネット銀行について、詳しく見ていきましょう。
GMOあおぞらネット銀行のメリット
たくさんある銀行の中でも、なぜGMOあおぞらネット銀行が人気なのでしょうか。
それはGMOあおぞらネット銀行にはたくさんのメリットがあるからです。
- 法人口座を開設しやすい
- 口座開設がはやい
- 振り込み手数料が安い
- 法人デビットカードが便利
- Pay-easyが便利
- 管理画面が使いやすい
それでは、GMOあおぞらネット銀行のメリットを確認していきましょう。
法人口座を開設しやすい
会社をつくったら法人の口座の開設が必要です。
銀行の口座なら個人で使っているメガバンクや都市銀行でつくればいいと思うかもしれません。
相談にのってくれる地銀がいいよという人もいます。
でも法人口座の開設には、誰でも簡単に開設できる個人口座の開設と違って審査があります。
この審査にとおらない限りは、どんなに望んでも法人口座の開設はできません。
そしてこの審査はかなり厳しいです。
特にまだ売り上げや実績のない創業時の口座開設は、思った以上にハードルが高いものなのです。
そんな創業したばかりの会社にやさしいのがGMOあおぞらネット銀行です。
なぜならGMOあおぞらネット銀行の法人口座の開設のための審査は、比較的とおりやすいからです。
GMOあおぞらネット銀行の法人口座開設についてこんな口コミもあります。
なぜGMOあおぞらネット銀行の法人口座開設は審査が通りやすいといわれるのか？
理由は事業内容確認書類が多いこと、事業内容の確認方法がたくさん用意されていることにあります。
ひとつの書類で事業内容を説明できないときは、複数の書類を用意することもできます。
チェック項目の内容がしっかりそろったホームページであれば、ホームページだけで審査をパスすることもできるのです。
KOHEIわたしはホームページだけで審査をしていただきました！
確認書類の詳細は以下から確認できます。
法人口座を開設までがはやい
そしてGMOあおぞらネット銀行は、法人口座開設までがはやいというのも大きなメリットです。
ハンコがいらない、郵送しなくていい、紙がいらない、という３つのレスでとてもスピーディーに開設できます。
最短1.5日で口座を開設できるというので驚きです。
手続きがネットで完結できるので、もちろん窓口に行く必要はありませんし、書類の郵送も不要です。
本人確認も、スマホで自撮り動画を撮影するだけで行えます。
振り込み手数料が安い
銀行を選ぶときに気になるのが手数料です。
たとえひとり会社でも、自分への役員報酬を振り込んだり、税理士に報酬を振り込んだりと、何かと振り込みが発生するもの。
この時に気になるのが、振り込み手数料です。
以下は、主なネット銀行の手数料を比べた表になります。
ご覧のようにGMOあおぞら銀行ネット銀行は振込手数料が非常に安いのです。
GMOあおぞらネット銀行は同じGMOあおぞらネット銀行間同士であれば手数料は無料。
他行あての振込でも、振込金額にかかわらず一律145円と、とても安い設定になっているのが魅力です。
そしてさらに嬉しいのは、設立月から12か月は、月20回の振込料が無料になること。
創業したばかりの会社にやさしい設定になっているのです。
法人デビッドカードが便利
GMOあおぞらネット銀行が他のネット銀行よりも優れていることにひとつに、法人デビットカードがすぐに使えて便利ということもあります。
ネット銀行ではデビットカードを必ず作ることになりますが、GMOあおぞらネット銀行のキャッシュカードについては、以下のようにデビットカードとしての機能が備わっているのです。
これは私のデビットカードです。
ご覧のようにVISAカードになっているので、とても安心。
会社で使うものを買うときは、このカードを使えばすぐに法人口座から引き落とされて便利です。
個人と法人の口座をカードで簡単に使い分けられるのです。
そしてさらに嬉しいのは、GMOあおぞらネット銀行の法人デビットカードにはキャッシュバックがあります。
還元率はなんと1%です。
つまりデビットカード決済すれば、そのうち1%の代金が後で現金となって返ってくるわけです。
常に1%引きで商品を購入できるようなものですね。
知らない間にキャッシュが戻ってくるのは、地味にうれしいものです。
法人デビッドカードについて詳しくはいかからどうぞ。
社会保険料をPay-easy（ペイジー）で簡単に支払える
GMOあおぞらネット銀行は、2023年1月からPay-easy（ペイジー）で社会保険料を支払えるようになりました。
Pay-easy（ペイジー）とは、公共料金・税金などを支払う仕組みで、Pay-easyを使って支払えば、即時に支払い情報（消し込み情報）が収納機関に通知されるようになります。
厚生年金や健康保険料などの社会保険料を直接窓口に行く手間が無く、簡単に支払うことができます。
ネット銀行では社会保険料の自動引き落としをすることができない場合が多いので、Pay-easy（ペイジー）で払えるととても便利で、時間と手間の節約になります。
管理画面が使いやすい
ネット銀行は管理画面の操作性も大切。
直感的にわかるようなレイアウトやユーザービリティがあるかもポイントになります。
その点GMOあおぞらネット銀行は、インターネットテクノロジーに強いGMOの技術が入ったネット銀行なので、管理画面はシンプルでとても分かりやすいです。
人気の高いレンタルサーバーのConoHa WingもGMOが運営しているので、納得ですね。
GMOあおぞらネット銀行のデメリット
ここまでGMOあおぞらネット銀行のメリットをお伝えしてきましたが、デメリットもあります。
それは利用できるATMが少ないという事です。
利用できるATMは、セブン銀行・イオン銀行・ゆうちょ銀行のみになります。
ネット銀行なので窓口はないのが当たり前ですが、ATMが少ないという点をデメリットと感じる人もいるようです。
でも個人的には、買い物はデビットカードで簡単に、振り込みは安い（創業から1年は無料）ネットから、社会保険料の支払いはPay-easy（ペイジー）でやるので不便は感じません。
GMOあおぞらネット銀行で法人口座を開設する方法
このようにメリットがたくさんあるGMOあおぞらネット銀行。
特に成果がまだないし、信用もまだないといった創業時の小さな会社には心強い味方です。
GMOあおぞらネット銀行で法人口座を開設する方法を確認しましょう。
3ステップです。
STEP1：口座開設申込フォーム入力
「法人口座お申込はこちら」ボタンから申し込みます。
事前質問に回答して、申込フォームの入力画面に進みます。
登記簿謄本を用意して、申込フォームガイドを参考に必要事項を入力します。
STEP2：事業内容の申告と必要書類の提出
法人口座開設ナビにログインし、自撮り動画（セルフィー）での本人確認を行います。
続いて、事業内容の詳細をご入力いただき、最後に必要書類を提出します。
STEP3：郵送物を受け取り、初期設定をして利用開始！
審査完了後、GMOあおぞらネット銀行から、【転送不要の簡易書留郵便】が郵送されてきます。
法人口座開設ナビから初期設定に必要な初回ログイン情報でログインして初期設定をします。
さあ法人口座を使い始めましょう。
まとめ
GMOあおぞらネット銀行は、創業時の小さな会社の法人口座に便利なネット銀行です。
- 法人口座を開設しやすい
- 口座開設がはやい
- 振り込み手数料が安い
- 法人デビットカードが便利
- Pay-easyが便利
- 管理画面が使いやすい
たくさんのメリットがあります。
まずはGMOあおぞらネット銀行で法人口座を開設してビジネスを育てましょう。
法人口座の開設はGMOあおぞらネット銀行のホームページから。
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