見込み客リストを集める仕組みをつくる４ステップ

あなたの専門テーマに興味・関心のある見込み客リストを集めましょう。

質の良い見込み客リストを集めるには、正しい仕組みが必要です。

なぜなら、あなたの専門テーマに興味・関心がある人だけを集めなければいけないから。

専門テーマに興味のない人をいくら集めても意味がありません。

そして見込み客リストが集まったら、役に立つメールマガジンを配信します。

興味や関心のある人たちに、あなたの商品やサービスの価値を知っていただきましょう。

• 見込みみ客リストを集める仕組みとは？
• 見込客リストを集める仕組みをつくるには？
• 専門テーマに興味・関心のある人たちだけを集めるには？

この記事では、見込み客リストを集める仕組みをつくる４ステップについて解説します。

見込み客リストを集める仕組みをつくる4ステップ

あなたの専門テーマに興味・関心のある見込み客リストを集める仕組みは、４ステップでつくります。

この4つのステップを順番に解説します。

①無料プレゼントをつくる

まずは無料プレゼントをつくります。

この無料プレゼントのことを、「引き寄せる磁石」と呼んでいます。

見込み客リストを集める時には、必ず引き寄せる磁石を使って、あなたの専門テーマに興味・関心のある見込客だけを集めます。

専門テーマに関する役に立つ情報、コンテンツで引き寄せます。

専門テーマに興味・関心がある人が自分から「欲しい」と思って登録するのです。

引寄せる磁石は専門テーマに興味・関心がある人にとって、

ものであることが大切です。

引き寄せる磁石という専門テーマに関連した無料プレゼントを使って見込み客リストを集めると、良いことがたくさんあります。

7つのメリットを整理しました。

専門テーマに興味・関心がある人が自分から「欲しい」と思う無料プレゼントをつくることによって、興味・関心がたかい質の良い見込客を集めましょう。

そうすることであなたの商品に興味を持つ人たちが増えていきます。

引き寄せる磁石のプランニングについては、以下の記事を参照してください。

②リスト収集ランディングページをつくる

次にリスト収集ランディングページをつくります。

ランディングページとは、資料請求や商品の購入など読者に行動をうながすWebページのこと。

ランディングページの目的は、読んだ人に行動してもらうことにあります。

そのために、上から下にページを読み進み、最後に行動をうながすという縦長の構成になっています。

読み手が上から下に読み進めていくことに集中してもらえるようなストーリーになっていて、途中にリンクなどがないのが特徴。

リンクがあるとクリックして違うページに行ってしまう可能性があるからです。

見込客リストを集める仕組みでつくるランディングページは、見込み客リストを集めることに特化したページ。

リスト収集ランディングページの目的は、見込み客リストの獲得です。

あなたの専門テーマに興味・関心のある人たちが、無料のプレゼントを手にするために、メールアドレスを登録する行動をうながします。

具体的なページ構成の一例をあげます。

まずはキャッチコピーやアイキャッチ画素が先頭にきて、次にメールアドレス登録ボックスがきます。

メールアドレス登録ボックスを先にする理由は、すぐに登録してもらうためです。

読んでいる間に気が変わってページを閉じてしまうかもしれません。

そうなったらリストの獲得という目的は達成できません。

それなるのを出来るだけ防ぐために、メールアドレス登録ボックスは、早い段階で表示します。

次に無料のプレゼントの内容を伝えます。

メールアドレスの登録と交換に無料のプレゼントをわたすので、読者に無料のプレゼントがどうしても欲しいと思ってもらうような内容につくります。

そしてさらにメールアドレス登録ボックス。

そして無料のプレゼントを手にしたお客様の声、自己紹介といった流れになります。

上から下に読み進む中で、メールアドレスを獲得できれば目的達成です。

ランディングページのつくり方ですが、ランディングページはWordPressでつくることができます。

SWELLテーマには、ランディングページを作る機能がついています。

WordPressの管理画面から「LP」を選んで、新規作成するだけで、1枚のランディングページをつくることができます。

また「ペライチ」という、ランディングページをつることに特化したサービスを利用することもできます。

ランディングページについて詳しくは、つくりかたも含めて、以下の記事で確認してください。

③無料プレゼントをわたす仕組みをつくる

無料のプレゼントとリスト収集ランディングページとができたら、それらを使って無料プレゼントをわたす仕組みをつくります。

以下が仕組みをあらわした図で、左側から右側にながれていきます。

ます検索エンジンやSNSやその他の活動で、専門家ブログにアクセスを集めます。

次に専門家ブログから、リスト収集ランディングページに誘導し、興味を持った人がランディングページでメールアドレスを登録する。

するとメールアドレスはメルマガ配信スタンドのデータベースに登録され、メールアドレスを登録した人に、無料プレゼントのダウンロードURLが書かれた自動返信メールが送信されます。

メールアドレスを登録した人は、このメールのURLから無料プレゼントをダウンロードできるといった仕組みです。

この仕組みをつくるには、メールマガジン配信スタンドを利用する必要があります。

メールマガジンについて詳しくは、以下の記事を参照してください。

④ランディングページへのリンクをブログに設置する

ここまでできたら、あとはリスト収集ランディングページへのリンクをブログに設置するだけです。

専門家ブログにアクセスを集め、ブログに来てくれた人がリスト収集ランディングページへのリンクをクリックして無料プレゼントを受け取ってくれれば成功です。

頂いた見込み客リストは、メール配信スタンドで大切に扱いましょう。

メールマガジンの始め方

無料プレゼントをわたす仕組みをつくるには、メールマガジン配信スタンドを利用する必要があります。

メールマガジン配信スタンドとは、メルマガを配信するためのシステムのこと。

メールアドレスを登録してもらう登録フォームを作成したり、自動送信メールをつくったり、メールを書いて配信したり保管したり、メールマガジン配信にかかわる作業をできる仕組みです。

メールマガジン配信スタンドには、無料のものから有料のもの、機能も様々あります。

いろいろな会社が提供していているので、メールマガジンの初心者の方にとってはメルマガ配信スタンドを選ぶのは結構難しいかもしれません。

どんなことをしたいのかメルマガ配信の目的にもよりますが、メルマガ配信をビジネスでやりたいのであれば、マイスピーがおすすめです。

登録フォーム作成やメルマガ配信はもちろんですが、ステップメールやショッピングカート機能、会員サイトまでオールインワンでつくれてしまいます。

ただし会員サイト機能などは、スタンダードプラン以上になりますので、詳しくは以下のプラン一覧で確認してください。

まとめ｜見込客リストを集める仕組みをつくる４ステップ

あなたの専門テーマに興味・関心がある見込み客リストを集めましょう。

そのためには正しい仕組みが必要です。

なぜなら、あなたの専門テーマに興味・関心がある人だけを集めなければいけないから。

あなたの専門テーマに興味・関心のある見込み客リストを集める仕組みは、４ステップでつくります。

見込み客リスト集めの仕組みをつくって自動化すれば、あなたのビジネスが加速します。