検索力が高い50代はネットで稼ぐことができる3つの理由

検索力

50代の皆さん、

「インターネットは使っていますか?」

YES

「インターネットでよく検索しますか?」

YES

「インターネットで検索するのは得意ですか?」

???

もしYESであれば、この記事はあまり読まなくてもよいかもしれません。

今の時代は幸せなことに、インターネットにつながったパソコンひとつあれば、自分ひとりでしかも自宅で稼ぐことができる時代です。

ただネットを使って稼ぐためにかかせないものがあります。

それは「検索力」です。

これからの人生、検索力が高い人(情報強者)と検索力が低い人(情報弱者)の格差がどんどん大きくなっていきます。

「50代だから、もういいや」などとは言っていられません。

人生100年時代では、50代は後半戦のスタートです。

ここから検索力を強化するか、何もしないかで大きな差ができます。

50代からでも検索力が高ければ、いくつになっても自分で稼ぐことができます。

しかも自宅で稼ぐことができます。

人生100年時代においては、自分で稼ぐ力があるかないかは、死活問題です。

なぜ検索力の高い人は稼ぐことができるのか?

それは正確な情報をすぐに手に入れることが出来るから、

検索する人の気持ちと行動がわかるから、

つまり集客できるからです。

目次

検索力が高い50代はネットで稼ぐことができる3つの理由

検索の能力が高い人がネットで稼げるというのは、3つのシンプルな理由からです。

検索力が高いとネットで稼げる3つの理由
  1. ほしい情報をすぐ見つける
  2. ペルソナの検索行動がわかる
  3. 集客できる 

ここでちょっと昔話を。

私がインターネットと出会ったのは、1995年でした。

1994年にできたデジタルハリウッドというマルチメディアスクール入ったのがきっかけです。

デジタルハリウッドは、今では全国展開をする大学になってしまいましたが、当時は秋葉原の小さなビルの一角にありました。

私は2期生としてデジハリに入り、そこではじめてインターネットというものに出あいます。

Windows95が発売され、話題になった年です。

その当時のインターネット普及率は、3%程度。

「これは凄い!これから伸びるぞ」と思いましたが、ここまでになるとは想像できませんでした。

2000年にはアマゾンが日本に上陸し、インターネットはどんどん拡大していきます。

今ではインターネットの普及率は80%を超えて、当たり前のものになりました。

総務省「インターネットの利用状況-利用率の推移」
ソース:総務省「インターネットの利用状況-利用率の推移」

インターネットが当たり前のものになったからこそ、検索の仕組みをしっているかしらないかで大きな差ができます。

50代は知識も経験も豊富です。

でも残念なのは、その知識を会社の外では十分に活用することができないこと。

なぜか?

検索力が弱いからです。

いまや情報の多くはネットの中にあります。

そしてほとんどの人がネットで情報を探します。

検索力が弱いというのは、情報を探せないし、どんなにすばらしい情報でも見てもらえないということになるのです。

KOHEI

検索力は重要な無形資産です。私たち50代は、検索力をどんどん強化する必要があります。

①検索力が高い人は情報をすぐみつけることができる

検索の能力が高い人がネットで稼げる理由の1つ目は、ネットで欲しい情報を正確にすぐみつけることができるということです。

物事を成功させるためには、正確な情報が欠かせません。

正確な情報やデータがあれば、成功する確率はたかくなります。

それは正しい情報やデータをもっている人には勝てないということでもあります。

しかも正しい情報をすぐに探すことができれば、それだけ仕事がはかどるということになります。

何かの商品を売るために絶対必要な情報があったとします。

この情報を

  • 情報が必要なことを知らない人
  • 情報が必要なことを知っているけど、探せない人
  • 情報をすぐに探して次に進む人

で結果が大きくわかれます。

すぐに正確な情報をさがせれば、すぐに次にすすめる。

正確な情報をさがせないか探せるかは、関連する人や必要になるお金にも大きな影響をあたえて、結果的に稼げる人と稼げない人の大きな差になってあらわれます。

よく「ネットで探してもわからない、解決できない」

という人がいますが、多くの場合は「解決できない」のではなく「正しい情報にたどり着けない」ということなのです。

②検索力が高い人はペルソナの検索行動がわかる

商売のほとんどは、売る人と買う人でなりたっています。

何かに困っている人と、解決する人です。

例えば太っているのが悩みの人はダイエットの方法をさがし、ダイエット商品を売る人は商品を提供します。

ペルソナとは、この悩みをもっている人のことです。

潜在顧客やターゲットという言葉でも良いです。

検索力が低い人は、ペルソナがどのように悩んで、どのように解決しようとするかを理解できません。

そして今の世の中、ほとんどの人がネットで解決方法をさがします。

検索するのです。

13歳から59歳は95%の人がネットで探します。

しかも年収の高い人ほどネットで探すのです。

総務省「軸性別インターネット利用率」
ソース:総務省「軸性別インターネット利用率」

ネットで正確な情報を探せない、検索力が低いということは、顧客になるだろうペルソナがどのようにネットで解決しようとするか、どのように検索するかがわからないということです。

つまりペルソナが検索しても、表示されないので、見つけてもらえないという結果になります。

見つけてもらえなければ、どんなにすばらしい商品でも残念ながら買いようがありません。

一方で、検索力が高い人は、自分がネットで情報をみつけることができるので、ペルソナがどういう行動をとるかがイメージできるのです。

ペルソナがどんな気持ちの時に、どのようなキーワードで検索するか、そのキーワードで検索した時、どのような検索結果が表示されるか、上位表示されたコンテンツはどういった内容なのか、

こういったペルソナの具体的な検索行動がわかるのです。

ここでも検索力が高い人と低い人では、どんどんと差が広がっていきます。

③検索力が高い人は集客できる

何か困ったことがある、何か悩みがある、もっと良くしたい

こんなことを思っているペルソナが、どのように考えて、どんなキーワードで検索するかをしっている検索力の高い人は集客できます。

商売のほとんどは、売る人と買う人でなりたっている。

買う人をどんどん集めることができるのですから、当たり前のように稼げますよね。

KOHEI

ある意味、単純です!

そしてビジネスが成功するか、稼げるか稼げないかを左右する大部分は集客にかかっています。

どんなに良いサービスでも知らないと買わないからです。

結構多くの人は、SEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化) という言葉を聞いたことがあるかと思います。

SEO

でもSEOを聞いたことがあっても、実際どういうことなのかを知っている人はあまりいないのが現実です。

とくにパソコンやインターネットが働き始めた暫く後に普及した50代はSEOの本質を知らない人が大半です。

自分で学びにいかないと、学ぶ行動をとらない限りは知りえません。

検索エンジンといえばGoogleですが、Googleさんはロボットなので感情はない。

google
Google

クローラーというロボットがインターネットを巡回して情報を収集し、Googleが決めたアルゴリズムというルールで検索に表示する順位を決めています。

簡単に言うとGoogleがどのように検索順位を決めるか理解して、上位表示するように対策をする技術がSEOなのです。

検索力が高くSEOの方法を知っている人は、ペルソナが検索したキーワードで見せたいコンテンツを上位表示できるわけです。

Googleさんには感情はありません。

算数です。

1+1=2以外に正解はないように、Googleがどのように上位表示するかに正しい答えを提供したサイトが上位表示されます。

検索力が高い人は、自分で正しい情報を探せる、だからペルソナのネットでの検索行動がわかる、SEOをしっていて対策できる、結果的に集客できるので稼げる。

ネットがビジネスを支配した今の世の中は、こうなります。

検索力の違いが大きな差を生む

検索力は、人生100年時代にも必須の能力です。

50代はどうしたら検索力を高められるのか

では検索力はどうしたら高められるのでしょうか?

もっともよい方法は、

自分でネットビジネスをやる

これにつきます。

自分でネットを使って商売をすれば、どうやったら商品やサービスが売れるかな?とものすごく真剣に考えます。

売るためには、商品を知ってもらわないといけません。

「商品の品質が大事です!!」

という人もいるかと思いますが、

どんなに良い商品でも知らなければ買えないのです

では知ってもらうにはどうするのか?

ペルソナが検索したキーワードで上位表示させることです。

ですからネットビジネスをやるとおのずと検索力がつきます。

少し話がそれますが、ネットビジネスというと怪しい、きな臭いと思う人もいるかもしれません。

もしかするとそう思う人は、50代ぐらいが多いのかもしれません。

もし、そう思ったらアウトです。

今の世の中、ネットを使わないビジネスはほとんどありません。

なぜならネットをつかわないと競合に勝てないからです。

ビジネスにおけるネットの重要度はこれからもどんどん高まっていきます。

というよりも基本になるでしょう。

インターネットは電気や水道のようなインフラにすでになりつつあります。

話をもとに戻して、どうしたら検索力をたかめれるか。

ネットビジネスをやらないけれども検索力を高めたい人は、どうするか?

検索する癖をつけることです。

何かわからないことがあると人に聞くのが一番よいという人もいるでしょう。

それもよい方法です。

ただそれでは検索力は全く高まらないどころか、衰えていくでしょう。

みんなの知りたいことは結構違う

お客さんが何を知りたいかは勘で分かる。

古い営業マンならこういうかもしれません。

でも、そういう人に限ってお客さんがどういうキーワードで検索しているか知りません。

昭和の時代とは全く違い、正しい情報とデータには勝てないのです。

例えば「フランクフルト」と検索ボックスにうちこみます。

フランクフルトと検索

するとこのように表示されます。

この検索ボックスの下に表示されるのは、「サジェスト」といって、Googleが過去に検索されたキーワードや検索意図を予測して、検索される可能性の高いキーワードを表示するものです。

「フランクフルト」というキーワードで検索する人が検索した理由は、料理だったり、都市だったり、国だったり、サッカーだったり、こんなにも違うのです。

KOHEI

何をどう検索するかは、人によって違うのですね!

そしてこれは勘ではなく、Googleがきめたルールで動いています。

昔の営業マンのように、勘で営業する、集客することは難しいのが現実です。

検索力をたかめると、良いことがたくさんあります。

まとめ|検索力が高い50代はネットで稼ぐことができる3つの理由

検索力が高い50代はネットで稼ぐことができる3つの理由は、  

検索力が高いとネットで稼げる3つの理由
  1. ほしい情報をすぐ見つける
  2. ペルソナの検索行動がわかる
  3. 集客できる 

検索力をたかめると稼ぐことができます。

そして検索力をたかめる最も良い方法は、ネットでビジネスをやること。

ネットで検索力を高めつつ、稼ぐことができる。

まさに一石二鳥です。

そしてインターネットとリモートワークがすすんだ今なら、インターネットにつながったパソコンひとつ、自分ひとりで、自宅で稼ぐことができます。

人生100年時代、50代の先はまだまだ長いです。

60歳定年であとは働かないという生活ができる人は、ほんの一握りだと思います。

でも自分で稼ぐ力があれば、ストーリーは変わってきます。

好きなことで稼げれば、それはお金のためだけではなく、生きがいをもった自分が主役の輝く生き方です。

そして人生の後半戦を決めるのは、今の50代のうちにしっかりと準備をすることだと、先人はおしえてくれます。

KOHEI

後悔先に立たずです!

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