定年後60歳からの時間はどれだけある?時間の使い方で勝負が決まる

定年後の時間

定年後の時間はどのくらいあるのか?

30代、40代では考えることもないことでした。

でも50代のサラリーマンは、60歳定年も近くなってきたと思うのではないでしょうか?

それと同時に思うのは、人生100年時代ということばも頻繁に聞かれるようになり、60歳の定年後からも結構長いのかな?という感覚かもしれません。

実際のところ定年後60歳からの時間はどれだけあるのか、考えてみたことはありますか?

定年後60歳からの時間は、かなり長いのです。

目次

定年後60歳から80歳までの自由時間は約8万時間

定年後60歳から今までの寿命とされてきた80歳までは20年あります。

20年は1日24時間×365日×=20年で175,000時間です。

その中には睡眠や家事や食事などの生活に必ず必要な時間が含まれています。

そうした生活に必要な時間を差し引いた1日あたりの平均的な自由時間は65歳の男性で約11時間あるそうです。

定年後の自由時間
ソース:総務省統計局「社会生活基本調査」(平成28年)平均自由時間は生活に必要な時間(睡眠、食事等)、社会生活を行う上で義務的な性格の強い活動(家事、育児等)を除いた、各人が自由に使える時間の合計。

つまり、1日11時間の自由時間×365日×20年=80,300時間ということで約8万時間あるという計算になります。

さらに最近よく聞く人生100年時代、人生100年時代となれば、残された時間は倍の40年あります。

使える時間は16万時間ということになります。

KOHEI

8万時間って長いって感じますか?

定年後の8万時間はサラリーマンで働いていた時間より長いという事実

この8万時間はサラリーマンが22歳から60歳までの38年間働いた時間より長いのです。

サラリーマンが22歳から60歳までの38年間働いた時間=1日8時間×240日×38年=72,960時間

この事実は驚きませんか?

大学を卒業して新卒で入った会社で働き始めた平成の初期、あのころから今まで働いた時間よりも長いとは。

このように定年後60歳からの自由時間はかなり長いのです。

KOHEI

もちろんスーパーサラリーマンだった人は、1日8時間よりもずっと多く働いているかと思います。昔、流行ったリゲインの広告のキャッチは“24時間戦えますか?”でしたからね。(笑)

定年後の時間をどう使うか

定年後60歳から80歳までの時間は8万時間、100歳までなら16万時間の自由に使える時間があります。

私がこれを初めて知った時は「ああ、そうなんだ」という感じ。

8万時間といわれても、多くの方がそんな感想かと思います。

定年の60歳が他人ごとではなくなってきた50代が考えるべきは、この8万時間をどう使うか?

ここが定年後の時間について考えるべきポイントです。

定年後が悲惨になるケース

定年後の生活に関しての様々な記事や意見を見たり聞いたりしていると、「定年後は悲惨だ」、「定年後は退屈」、「定年後は地獄」といったお先真っ暗な内容もあります。

私は、5年ほど前に仲間たちと「定年後を輝く楽しい人生にするために」という、50代60代の方を対象にした1日のイベント行ったことがあるのですが、その時にいらっしゃった定年後の男性のことを思い出しました。

その方は、定年後に起業をめざすお友達と一緒にこられたのですが、お友達とは全く違って魂が抜けたようにぼーっとしていました。

話をお聞きすると、長い間一つの会社で働いてきて定年を迎え、何をしてよいやら全くわからないということでした。

このイベントにも「友達に誘われたから、特にすることないし来ただけ」だとおっしゃっていました。

新卒からずっと1社で働いてきて、社内の常識と社内の人間関係に慣れていて、何の準備もしないで定年退職をむかえるとこういう感じなるのだなあと思ったのが印象に残っています。

ひとつの会社で定年まで勤めあげた方は、定年後に家に引きこもってしまう人も結構多いとも聞きます。

定年が55歳で人生が70歳の時代ならそれもありかと思いますが、人生100年時代のこれからは、定年後を何の計画もなくなんとなく過ごすというのはもったいなすぎますね。

知り合いに「定年後はサンデー毎日だ」とおやじギャグを嬉しそうに言っていた人もいますが、週末のお休みが楽しいのは、学校や会社などにいかなければならない平日があるから楽しいわけです。

ぼけーっと過ごす日曜が20年も続いたら、確かに退屈でしょうし、それを通り越して地獄かもしれません。

心身の健康にも支障をきたすと思います。

「定年後の人生設計をしておけばよかった」と後悔している50代が多いといいます。 50代のうちにしっかりと定年後の人生設計をしたいですね。

定年後は時間管理のマトリクスはいらない

時間管理のマトリクスというのをご存じでしょうか。

こういうものです。

時間管理マトリクス
時間管理マトリクス

会社勤めの方なら、知っているという方も結構多いのではないでしょうか?

横軸が緊急度で縦軸が重要度、やっている仕事はこの4つにわけて考えることができる。

下半分の重要じゃない時間を減らして、上半分の重要なことに使いましょう。

またマネジメント職になったら、緊急度は高くなくても重要な戦略づくりや人材育成などに時間を使いましょう、といったものです。

私も会社でマネジメントをしていた時には、この話をよくしましたし、自分自身の時間管理もこの時間管理のマトリクスを意識して行動していました。

でも会社をやめた今、この時間管理のマトリクスは必要なくなりました。

なぜなら、やることを全て自分で決めているからです。

会社にいると会議も多いし、提出する書類も多い、問題やクレームが突然起きて、時間が無くなるといいことなども頻繁でした。

自分でコントロールできないことも多いわけです。

でも、会社をやめて自分で仕事をするようになったら、すべてが自分でコントロールできるようになりました。

もちろん面倒だなあと思う仕事もありますが、やるかやらないかは自分で決めます。

その分、すべてが自分の責任ですが好きな事に時間を使っています。

定年後の自由な時間を使うには、時間管理マトリクスはもういらないのです。

自分がやりたいこと、好きな事を、自分できめてやればいいのですから。

50代から考える定年後の時間の過ごし方5つのポイント

定年後60歳からの人生設計は50代から考える必要があります。

60歳からの定年後の時間をどう過ごすかで人生後半戦の輝きがかわってくるからです。

それは定年後も輝いている人たちをみるとわかります。

定年後の時間の使い方には、5つのポイントがあると考えています。

生き方

好きなこと、ワクワクできることを見つけること。

それを考えていると時間を忘れてしまったり、話し始めると止まらなくなったり、興奮してきたりすることがあればいいですね。

働き方

好きなことで、自分で稼ぐ力をつけること、そのために50代から準備をすること。

生き方と働き方はコインの裏表だと思います。

好きなこと、ワクワクすることで稼ぐ力をつけるのが一番です。

「100万人に1人の存在になる方法」(藤原 和博 著:ダイヤモンド社)という本がありますが、その中で藤原氏は、ある専門分野において100万人に1人のレアな存在になるには1万時間の練習が必要だといっています。

1万時間あれば、たいていの人はその仕事をマスターでき食っていけるというものです。

なるほどと思いました。

気になる方は、読んでみてください。

定年後は80歳なら8万時間、100歳までなら16万時間あるのです。

100万人に1人の専門家になれるチャレンジは80歳なら8回出来ます。

好きなことにチャレンジすることは、定年後からもまだまだできます。

お金

年金だけに頼らすに好きなことで月10万でいいから長く稼ぐこと。

定年後60歳から80歳まで、さらに100歳まで生きるためにはお金がいります。

老後資金が2,000万円足りないという金融庁のレポートも話題になりました。

定年55歳人生70年の時代なら、定年後は年金で悠々自適も可能でしたが、今の50代の多くの方は私も含めて、そう簡単にはいかないでしょう。

しかも年金受給開始年齢はひきあげられるかもしれません。

だからといってお金のために生計を立てるために定年後も嫌々でも我慢して働き続けるのは悲しすぎます。

このお金、老後資金の心配をなくす方法があります。

それは好きなことで、自分で稼ぐ力をつけることです。

生き方、働きから、そしてお金は互いに関連しているのです。

人間関係

会社以外の人間関係を定年前につくること。

会社での人間関係は、会社という組織があってなりたっています。

会社をやめればなくなる可能性大です。

だから会社だけではなく、会社ではない人的ネットワークを作りましょう。

好きなことで稼ぐための仲間をつくるのがベストです。

特に長い間、1社で勤めてきた男性は危険です。

「わしも族」ということばがあるそうです。

定年後は家にずっといて、妻が買い物に行くというと、「わしも一緒に行く」、旅行に行こうとすると「わしも行く」といって奥さんからけむがれるという人です。

「わしも族」や「亭主元気で留守がいい」といわれないようにしましょう。

健康

好きなことで仕事をして頭と手先をつかう

なにもしないでただ時間を過ごしているのは健康にもよくないと思います。

好きなことで仕事をしていれば、脳が活性化します。

働くことはお金のためだけではなく、健康のためにも良い、認知症にもなりにくいのだそうです。

定年後の時間の過ごし方で人生の輝きが変わる
定年後の時間の過ごし方で人生の輝きが変わる

定年後の私の時間の使い方計画

小学校の時、横浜のおじいちゃんが良く泊まりに来ました。

その時、私は「おじいちゃんは毎日学校にも行かないし、会社にもいかなくていいなあ」とうらやましく思ったのを覚えています。

今思えば、会社を勤めあげ定年後の時間を過ごしていたのですね。

人生100年時代、今自分が60歳も近づいてきたのは不思議ですが、しっかりとこれから人生後半戦の人生設計をして後悔しない人生をやり切りたいと思います。

私は、今までコピーライティングを学んだり、広告屋で働いたり、文書を書くということが好きでした。

またコンピューターグラフィックにチャレンジしたり、会社では新しい取り組みをはじめたり、戦略をつくったり、企画書をつくって発表したり、新しいものを作るのが好きでした。

こういったことをやっていると時間を忘れます。

好きなんだなと気がつきました。

ですから私は、自分の思うことを書いて発信すること、そして新しいものや仕組みやネットワークをつくることを仕事にしたいと思っています。

「パソコンひとつ、自分ひとり、自宅で始める」専門家ブログが基盤です。

自分の好きなことでチャレンジして稼ぐ力をつけていつまでもワクワク働いていたいと思っています。

そうすることで人に感謝しながら、誰かの役に立つこと、好きなことを仕事にして、新たな出会いを楽しんでいこうと思っています。

【定年後60歳からの時間はどれだけある?】のまとめ

定年後60歳から80歳までの自由時間は8万時間、100歳までならその倍の16万時間あります。

これはサラリーマンが会社で働いてきた時間よりも長いのです。

50代が考えるべきは定年後の人生設計、この8万時間をどう使うかです。

そして50代から考える定年後の時間の過ごし方には5つのポイントがあります。

それは、「生き方」、「働き方」、「お金」、「人間関係」、そして「健康」です。

この5つは互いに関係しています。

好きなことをみつけて、

その生きがいを仕事にして、

年金だけをあてにせずに長く働く、

それを軸にすることで好きなことを中心にした自分のネットワークをつくる、

いつまでも好きなことに頭と手先を使っていれば、心身の健康もたもてます。

KOHEI

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