ツイッターは、140文字以内の文章を投稿することでコミュニケーションできるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)です。
ブログを運営していてまだツイッターを始めていない人は、すぐに始めましょう。
なぜならブログのアクセスを増やすことができるから。
拡散力が強いイッターで発信すると、数千人数万人にメッセージを届けることも夢ではありません。
そして共感しあえる仲間といい距離感でつながれるので楽しいです。
- ツイッターの始め方は?
- ツイッターのメリットとデメリットは?
- フォローとフォロアーとは?
この記事では、ツイッターの始め方と使い方を初心者向けに図解で解説します。
ツイッターの始め方
ツイッターは、140文字以内の文章を投稿することでコミュニケーションできるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)です。
ツイッターで文字の文章を投稿することをツイートといいます。
140文字のつぶやきです!
ツイッターをこれからはじめる人が使い方を理解するには、実際にやってみるのが一番です。
簡単なのでさっそく始めてみましょう。
ツイッターを始める手順を図解つきで解説します。
アカウントをつくる
まずはツイッターのアカウントをつくります。
アカウントをつくることで、文字を投稿したり(ツイートしたり)人のツイートに「いいね」をしたりすることができるようになります。
まずはツイッター公式ページにアクセスします。
以下のような画面にいくので、右下の赤枠で囲んだ「アカウントを作成」をクリックします。
次に「電話番号またはメールアドレスで登録」をクリックし、名前を入力します。
名前は本名でもニックネームでもいいです。
電話番号をいれてショートメッセージを受け取るか、メールを受け取るかを選びます。
今回は、メールアドレスにしたいので、「かわりにメールアドレスを登録する」をクリック。
名前とメールアドレス生年月日をいれたら、「次へ」をクリックします。
「登録する」をクリックすると、認証コードが登録したメールアドレスに送信されます。
届いたメールに書かれている認証コードを、ツイッターの画面に入力して「次へ」をクリックします。
パスワード入力画面になるので、あなたのパスワードを決めて入力し「次へ」をクリックします。
次はプロフィール画像の登録です。
プロフィール画像もあとから変えることができます。
赤枠で囲った部分をクリックして、登録したい画像ファイルを選びます。
画像ファイルを選ぶと、右側の図のように選んだ画像がはいるので、それでよければ「次へ」をクリックします。
次に@からはじまるツイッターで使われるアドレスを英数字で入力して「次へ」をクリックします。
ちなみに、ここでいう@からはじまる名前は、わたしのツイッターのプロフィールページで以下のように表示されている部分のことです。
通知をオンにするかしないかは、お好みで選んでください。
どちらかを選択すると、「興味あるトピックを選択してください」という画面になります。
ここから大項目のトピックを3つ選択し、さらに詳細のトピックを選択して、「次へ」をクリックします。
この画面で好きなアカウントを1件フォローします。
好きなアカウントの右側にある「フォロー」をクリックすると、「次へ」がクリックできるようになるので「次へ」をクリックします。
これでアカウント作成は完了です。
下のような画面になります。
ツイートする
このまま、さっそくツイートしてみましょう。
下の図の赤枠の部分に、文字を入力します。
入力できる文字数は140文字以内。
140文字をこえると赤く表示されるのですぐ気がつきますよ。
ためしに「ツイッターを始めました。よろしくお願いします。」と入力します。
入力したら「ツイート」というボタンをクリックするとツイートができます。
あなたがしたツイートは新しいものから上に、プロフィールページに表示されます。
プロフィールをつくる
ツイッターで大切なのは、プロフィールです。
なぜならプロフィールをみて、あなたはどういう人なのかを確かめるから。
あなたをフォローするかもプロフィールをみて決める場合が多いのです。
プロフィールをしっかり書きましょう。
プロフィールをつくるポイントは、誰に対してどんなテーマのメッセージを伝えるかです。
自分軸のブランディングを意識してプロフィールをつくりましょう。
自分軸のブランディングについて詳しくは、以下の記事を参照してください。
プロフィールをつくるには、プロフィールページの右側にある「プロフィールを編集」をクリックします。
「名前」、「自己紹介」、「場所」を書きましょう。
ヘッダー画像クはクリックして、ヘッダー画像にしたい画像を選択すれば挿入できます。
ツイッターの使い方
ツイッターを始めたら、まずはツイッター画面の左側に表示される「ホーム」と「プロフィール」と「通知」に注目しましょう。
- ホーム ― タイムライン(TL)ともいい、フォローしているアカウントのツイートが一連の流れで表示される。トピックやおすすめのツイートも表示される。
- 通知 ― 「いいね」がついたり、新しいフォロアーが出きたり、返信がきたり、リツイートやダイレクトメッセージなど、自分に関連することがあったときに表示される。
- プロフィール ― 自分の紹介ページ、自分のツイートやリツイートなどが表示される。
ホームをクリックすると、どんな人がどんなツイートをしているかを見ることができます。
そして気に入った人がいたらフォローします。
あなたからツイートもしてみましょう。
ただし批判的なツイートはNGです。
最初は、あまり意識しすぎずツイートしてみましょう!
そして、あなたのツイートに誰かが反応すると通知ページに表示されます。
ホームを見る、ツイートする、通知を確認する。
こういったことを繰り返しているうちに、次第に慣れてきます。
ツイッターのメリットとデメリット
ツイッターには多くのメリットがありますが、基本的な3つのメリットを紹介します。
- 自分とあう多くの人たちとゆるくつながれる
- たくさんの情報がはいる、リアルタイムの情報がはいる
- 継続することで自分軸のブランディングができる
自分とあう多くの人たちとゆるくつながれる
ツイッターを使っているユーザー―は、全世界で3億人以上、日本でも5,000万人もいます。
たくさんのユーザーとつながることができるのです。
ツイッターを始めるメリットは、自分とあう多くの人とゆるくつながれること。
ツイッターなら数千人の人とつながることも可能ですが、リアルなつながりならこうはいきません。
そしてツイッターでつながると適度な距離感があります。
適度な距離感があるから、知らない人どうしでもコミュニケーションすることができるのです。
あなたと意見が近い人や共感できる多くの人とつながって、情報をえることでアイデアも膨らみます。
たくさんの情報がはいる、リアルタイムの情報がはいる
ツイッターでつながるとたくさんの情報が入ります。
気になった人をフォローして、その人のツイートを見ることで、知らなかったことに気がつくことも結構あります。
「こういう風に考える人もいるんだな」、「こういう考え方もあるんだな」といろいろな気づきをえられるところもツイッターの魅力。
そしてツイッターはリアルタイムの情報が入るのがポイントですね。
何かの出来事や事故などがあったときに、もっともはやく情報をキャッチできるのはツイッターです。
あなたが関心をもっているテーマについて詳しい人とつながることで、そのテーマについてのいろいろな情報も入ってきます。
リアルタイムの情報をえることで、素早い行動もできますね。
継続することで自分軸のブランディングができる
あなたの専門テーマを決めて、あなたのペルソナに向けての情報を発信すし続けることで、自分軸のブランディングができます。
ツイッターのすごいところは、拡散力があるところ。
いっぺんに数千人、数万人にメッセージを届けることもできます。
一方で、ツイッターのツイートは、ブログの記事と違ってどんどん流れていきます。
だから継続したツイートが必要です。
あなたが専門家としてツイートし続けることで、フォロワーが増えて、自分軸のブランディングが少しずつ出来上がっていきます。
ツイッターの拡散力を武器にして自分軸のブランディングをつくりましょう。
ツイッターとブログとメルマガの違いに関して知りたい方は、以下の記事を参照してください。
ツイッターのデメリット
ツイッターのデメリットは、人を批判したり失言をしたりすると拡散されて信用を落とす場合があるということです。
いくら140文字のツイートでも、自分の言葉に責任を持つことが大切です。
また自分の軸をきめてツイッターをしないと、ただ時間を失うことになりかねません。
だらだらと人のツイートをみたり、関係ない人のフォローをしたり、自分の意思をはっきりさせないでツイートしたりしていると、貴重な時間がなくなります。
計画性をもってツイッターに取り組みましょう。
フォローとフォロワー
ツイッターの重要な機能にフォローとフォロワーというものがあります。
これが初心者にはわかりにくいかもしれません。
ここでフォローとフォロワーについて整理しましょう。
- フォロー ― あなたが誰かのアカウントを追いかけること。あなたが誰かをフォローするとその人のツイートがあなたのホームのタイムラインに表示される。
- ― あなフォロワーたが誰かに追いかけられている(フォローされている)こと。あなたがツイートするとフォロワーのホームのタイムラインに表示される。
たとえば私がKMSIさんをフォローしたい場合には、KMSIさんのプロフィールページにいって、「フォロー」をクリックします。
クリックによって私はKMSIさんのフォロアーになり、KMSIさんがツイートすると、私のホームのタイムラインにKMSIさんのツイートが表示されるという仕組みです。
つまりあなたをフォローする人が多くなれば多くなるほど、あなたのツイートが多くの人のタイムラインに表示され拡散力が強くなるというわけです。
そこで多くのひとが、フォロワーを増やそうと活動をするのです。
フォローしている人数と、フォロワーの人数はプロフィールページで確認できます。
プロフィールページの赤枠で囲った部分で、フォローしている人数(フォロー中)と、フォロワーの人数がわかります。
あなたの専門テーマに興味を持つフォロワーを多く集めることができれば、あなたの自分軸のブランディングが出来ていき、専門性や信頼性が高まっていくわけですね。
フォロワーを増やす、つまりフォローしてもらうためには、共感をよぶような、役に立つようなツイートを継続することが必要です。
アクティブユーザーと非アクティブユーザー
ツイッターを始めるうえで、もうひとつ知っておく必要があるのが、アクティブユーザーと非アクティブユーザーがいるということです。
- アクティブユーザー ― 頻繁にツイートする、よく反応する ユーザー
- 非アクティブユーザー ― まったくツイートしない、突然ツイートしなくなったユーザー
フォローしたりコミュニケーションしたりするのはアクティブユーザーです。
なぜならフォローしてくれたり反応してくれたりする可能性があるからです。
そしてアクティブユーザーか非アクティブユーザーかを見極めるには、プロフィールページを見ましょう。
いちばん上から並んでいるツイートをみて、ツイートした日付を確認します。
日付が1年前だったりする場合には、非アクティブユーザーです。
どんな人をフォローする
ツイッターを始めたら、まず100名程フォローをしましょう。
フォローすることによって、その人のツイートをみることができ、リズムができてきます。
ただ誰でもいいからフォローするのではなくて、フォローする人を選びましょう。
あなたがフォローすべきは、こんな特徴の人です。
- アクティブユーザー
- 専門テーマがにている
- ペルソナにちかい
フォローするときは、プロフィールを確認しましょう。
まずアクティブユーザーかどうかを確認します。
そしてあなたと専門テーマがにている、意見がちかい、共感できるといった、あなたがフォローしたくなるユーザーかどうかを確かめます。
名前や自己紹介がしっかり書いてある、プロフィール画像がある、ヘッダーがあるといった人をフォローする方が安全です。
名前や紹介が適当な人は、フォローする価値がありません。
あなたの専門家ブログのペルソナとちかい人、興味がありつながりたいと思うような人をフォローしましょう。
その人たちが反応すると、通知ページに表示されます。
ツイッターの仲間をつくって、コミュニケーションを楽しみましょう。
まとめ|ツイッターの始め方と使い方
ツイッターは、140文字以内の文章を投稿することでコミュニケーションできるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)です。
ツイッターにはたくさんのメリットがあります。
- 自分とあう多くの人たちとゆるくつながれる
- たくさんの情報がはいる、リアルタイムの情報がはいる
- 継続することで自分軸のブランディングができる
ツイッターの仕組みを理解するには、やってみるのが一番です。
早速アカウントをつくって、プロフィールをしっかり書きましょう。
プロフィールをしっかり書いたら、あなたがフォローすべき人をみつけてフォローしてみましょう。
ツイッターの仲間を増やす、コミュニケーションを楽しむといった気持ちでやるとフォロワーも次第に増えてきます。
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