ブログで自分軸のブランディングをつくりましょう。
自分軸のブランディングとは、「〇〇といったらこの人」というような目に見えない価値。
自分軸でブランディングをつくると、あなたの存在が知られ価値が高まります。
メリットもたくさんありますよ!
- 自分軸のブランディングのメリットは?
- 自分軸のブランティングのつくり方は?
- 自分軸でブランディングをつくる注意点は?
この記事では、ブログで自分軸のブランディングをつくる方法を解説します。
自分軸のブランディングとは
自分軸のブランディングとは「〇〇といったらこの人」というような目に見えない価値です。
ワクワクする専門テーマで、あなたらしい情報発信をする。
あなたの専門テーマに興味をもっている人へ向けた役に立つ情報発信で、魅力的なあなたらしさを伝えていきましょう。
個人のブランディングをつくるポイントは自分軸を中心にすることです。
目立つことを重視するがあまりに、あなたらしさがなくなってしまっては意味がありません。
あなたの考えや想いを形にした、ブレない自分軸を中心にしてあなた個人のブランディングをつくります。
自分軸のブランディングをつくるメリット
自分軸のブランディングをつくるメリットはたくさんあります。
ここでは、自分軸でブランディングをつくるメリットを4つ紹介します。
自分軸でブランディングをつくる1つめのメリットは、あなたの存在が知られ価値が高まるということ。
「〇〇といったらこの人」という形で、人から人へあなたのことが伝わっていきます。
専門テーマのなかの、あなたの存在感が高まりあなたの価値も高まります。
2つめのメリットは、あなたの専門性、権威性、信頼性が高まるということです。
専門性、権威性、信頼性はEATともよばれ、ユーザーに満足してもらうための指標としてSEO対策としても重視され始めています。
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
専門テーマの関する役立つ情報、わかりやすい情報を発信し続けることで、次第に専門家としてのあなたの価値が高まり、結果として権威性や信頼性が高まっていきます。
3つめのメリットは、あなたに対する人の反応が変わってくることです。
あなたの存在が知られ価値が高まることで、人の気持ちや反応が変わってきます。
- あの人なら安心
- あの人ならフォローしよう
- あの人の商品ならきっと良いはず
自分軸のブランディングがつくれると、こんな風に感じでもらえるようになります。
4つ目のメリットは、SEO(検索エンジン対策)にも良い影響があるということです。
検索エンジンは、検索する人が満足すると評価をたかくします。
そのために検索した人が、記事を長い時間読んだり、いろんな記事を読んだりといった指標がSEOに影響を与えます。
Googleの「検索品質評価ガイドライン」にはEATが提示されています。
GoogleはEATを重視してるということです。
個人のブランディングが高まるとEATが次第にたかまり、SEOにも良い影響をあたえるわけです。
さらに個人のブランディングが高まると、ダイレクト検索が増えます。
ブックマークに登録したり、あなたの名前やニックネーム、ブログ名などを直接検索したりしてくれるようになるのです。
ダイレクト検索が増えるということは、あなたをすでに知っている人が増えるということ。
こんな風に、自分軸のブランディングをつくるメリットはたくさんあるのです。
自分軸のブランディングをつくるデメリット
いいことずくめの自分軸のブランディングですが、デメリットも紹介します。
芸能人やタレントをみるとわかりやすいかもしれません。
芸能人やタレントは個人のブランディングを売りにしていますが、ブランディングが一気にさがって、見かけなくなった芸能人やタレントも数多くいますね。
個人のブランディングのデメリットは、つくってきたブランディングを傷つけるような行動や発言をすると、ブランディングが一気に崩れることです。
自分の行動や発言に責任をもつことがブランディングをつくり高めていくことになります。
自分軸でブランディングをつくる方法
ここからは自分軸のブランディングをつくる方法を解説します。
①自分軸を決める
②何の専門家か決める
③独自の価値をつくる
④ブログで情報発信する
⑤SNSも活用する
①自分軸を決める
自分軸のブランディングをつくる最初のステップは、自分軸を決めることです。
あなたのミッション、ブレない自分軸を決めます。
自分軸を考えるポイントは、あなたの「生き方」「働き方」「稼ぎ方」の3つの視点から「なりたい自分」を考えることです。
- 生き方 ― ワクワクすること、好きなこと
- 働き方 ― できること得意なこと、知っていること、やりたいこと
- 稼ぎ方 ― 誰かの役に立つこと、悩みを解決すること、感謝をいただくこと
3つの円が重なったところを自分軸にします。
②何の専門家か決める
自分軸が決まったら、何の専門家になるかを決めます。
あなたの自分軸を実行するためには、専門分野を絞り込むことが必要です。
「誰に」、「何を」、「どうやって」あなたの価値を提供しますか?
あなたの好きなこと、ワクワクすることを極めて専門家になりましょう。
③独自の価値をつくる
何の専門家になるかを決めたら、あなただけの独自の価値をつくりましょう。
独自の価値が自分軸のブランディングになります。
独自の価値をつくるには、自分を知り、顧客を知り、競合を知る必要があります。
以下の図を見てください。
左下の青い円が、あなたが提供できる価値です。
右下の緑の円が、顧客が望んでいる価値です。
そして上の黄色い円が、競合が提供できる価値。
あなただけの「独自の価値」は、青い円と緑の円の重なった部分。
この部分が、あなたにあって競合にない独自の価値提案、つまり自分軸のブランディングになります。
たとえば、ブログの始めたい人をサポートする専門家になるとします。
以下は同じブログの始めたい人をサポートする専門家の例ですが、提供する価値は大きく違います。
- 副業でブログアフィリエイトをするためのサポートする
- ブログを基盤にした50代の定年後の働き方をサポートする
「誰に」、「何を」、「どうやって」価値を提供するかが大きく違うからです。
あなたにあって競合にない独自の価値提案=自分軸のブランディングを考えましょう。
④専門家ブログで情報発信する
あなたにあって競合にない独自の価値提案=自分軸のブランディングができたら、自分軸のブランディングで情報発信をします。
あなたの専門家ブログで情報発信しましょう。
情報発信するときは、ただの情報共有にならないように注意してください。
情報発信というのは、その情報の中に考えが入っています。
情報発信は、あなたの専門テーマに特化していて、テーマに対するあなたの考えを発信するものです。
自分軸があって、そのテーマに興味がある人にとって役に立つ情報を発信しましょう。
⑤SNSも活用する
自分軸のブランディングを高めていくために、専門家ブログで情報発信するだけではなく、SNSも活用しましょう。
ブログとSNSを連携して情報発信をします。
SNSの中でも、ツイッターは拡散力が高いメディアです。
自分軸のブランディングで、ツイートすることでブランディングがつくられていきます。
ブログとSNSを上手に使い分けましょう。
自分軸のブランディングをつくるときの注意点
自分軸のブランディングをつくるときに、注意すべきことかあります。
- 初心者向けに専門家としての情報発信をする
- 情報の整合性をもつ
- コロコロ変えない
初心者向けに専門家としての情報発信をする
自分軸のブランディングで情報発信をするときには、わかりやすく発信しましょう。
専門家だからこそ、難しい内容でも簡潔にわかりやすくことが大切です。
専門テーマの初心者向けに専門家としてのわかりやすい役に立つ情報を届けます。
また専門テーマに関係ない情報を発信すると、自分軸のブランディングがあいまいになることもあります。
情報の整合性をもつ
ブログやSNSを使って自分軸のブランディングをつくるときには、プロフィールの内容や写真は同じにしましょう。
たとえばブログのプロフィール画像とツイッターのプロフィール画像が違うと、同一人物と思ってもらえないでしょう。
個人のブランディングが2つになってしまいます。
またブログやSNSで発信する情報には整合性をもつことが大切です。
ブログでいっていることと、ツイッターでいっていることが違うと、何があなたの意見なの?となってしまいます。
これでは、自分軸のブランディングをつくることは難しいです。
コロコロ変えない
自分軸のブランディングをつくるには、時間がかかります。
自分軸のブランディングで情報発信を続けることで、だんだんと存在が知られ価値があがっていきます。
決めた自分軸のブランディングをコロコロ変えてはいけません。
いちど決めた自分軸は、つらぬきましょう。
自分軸のブランディングを変えるときは、専門テーマを変えるときです。
まとめ|ブログで自分軸のブランディングをつくる方法
自分軸のブランディングとは、「〇〇といったらこの人」というような目に見えない価値です。
たくさんのメリットがある自分軸のブランディングをつくりましょう。
①自分軸を決める
②何の専門家か決める
③独自の価値をつくる
④ブログで情報発信する
⑤SNSも活用する
自分軸のブランディングは、あなたにあって競合にない「独自の価値」の提案です。
自分軸のブランディングで情報発信を続けることで、だんだんと存在が知られ価値があがっていきます。
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