【好きなことをして生きる50代】50代からは自分が主役の人生!

好きなことで生きる

50代になったら好きなことをして生きることを真剣に考えましょう。

私は30年以上の間サラリーマンをやってきて感じるのですが、50代ぐらいになってくるといつの間にか仕事が好きなことではなくなってきました。

仕事はやらなければいけないもの、だからやる。

その考えも正しいのですが、会社の中での自分の先行きがみえてきて、役職定年や理由の分からない降格やらモチベーションを下げるようにことも多くなります。

子供がいる方は子供にもあまりてがかからなくなってくる。

50代はいろいろな意味で吹っきれる年齢だと思います。

人生100年時代、50代は輝く後半戦の準備期間です。

自分と家族のために会社でいろんな我慢をして働くのには見切りをつけて、50代からは自分が好きなことをして生きるワクワクな準備をしましょう。

人生は1度きり、そして人生100年時代の後半戦は自分が主役で生きましょう。

KOHEI

会社が主役は、もうおしまい!

目次

50代から好きなことをして生きると良いことがある

50代から好きなことをして生きるということは、思いつきではありません。

好きなことをして生きると良いことがたくさんあることを知っているからです。

どんな良いことがあるか。

好きなことをして生きていると毎日が楽しい

月曜の朝起きて憂鬱な気持ちになるなら、好きなことをして生きていないかもしれません。

自分を疑ったほうが良いです。

好きなことを生活の中心においていると楽しいです。

ワクワクすること、楽しいことをしていると時間を忘れて働いてしまいます。

フロー状態になり集中できるので、作業もはかどります。

反対に嫌だなと思うことを嫌々やっていると、疲れるしストレスがたまるし仕事もはかどらないでしょう。

自分でコントロールできる決定権がある

50代になったら好きなことを仕事にしましょう。

1人起業という方法なら、大きなリスクはありません。

好きなことを仕事にして1人で仕事をすると、すべてを自分で決めることができます。

すべてが自分の責任です。

自分ですべてを決めることができることは、想像以上に素晴らしいことです。

会社の中で働いていると自分が正しいことを精一杯やっても褒められることはあまりありません。

特に50代ともなると褒められるどころか納得できない厳しい評価も多いでしょう。

50代になったら自分の人生を会社にコントロールされるのはやめて、好きなことで自分の人生を動かしましょう。

好きなことをして生きているとストレスがない

好きなことをしていると、ストレスがありません。

ストレスの多くは人間関係からやってきます。

役職や肩書といった会社の中の力関係や常識でつくられる人間関係は、ストレスフルなことも多いでしょう。

だんだんと自由に生きられなくなってきます。

知らないうちに人のことを気にしすぎる、八方美人になってします。

好きじゃないことを嫌々やっていると、自分にも周りの人にも優しくなれなくなります。

感謝される

好きなことをやって感謝されるって最高ですよね。

好きなことをやっていると、それに興味を持った人たちがそのうち集まってきます。

その人たちに価値を提供することができれば、感謝されるようになります。

人は誰かに感謝されると、頼りにされてるなと感じるととても力がでるものです。

そして感謝されると、人にたくさん感謝できるようになる好循環が回り始めます。

好きなことをしていると健康にもいい

好きなことをしていると健康にもいいですね。

ストレスなく生き生きと生きているので、心と身体の健康にも良い影響があります。

私はサラリーマン時代のストレスで、精神が不安定になって心療内科に通ったこともあります。

円形脱毛になったことも、帯状疱疹になったこともあります。

ストレスがあると自覚がなくても何か身体が悲鳴をあげてきます。

好きなことをして働いていると認知症の防止の効果もあるという研究もあります。

好きなことは生きがいになる

長年大企業につとめていた会社員が定年を迎えて会社をやめると、何もやることがなくなって家にいる。

家にいると、奥さんに煙たがられる。

奥さんが外出しようとすると「ワシも行く」といって、しまいにはワシも族などというネーミングがついた時代もありました。

人生100年時代、定年後の60歳からやることがないのは何か悲しいです。

50代は好きなことをする準備をして、人生後半戦は好きなことを生きがいとして学び続けるのが良い。

50代からは自分が主役の人生を生きよう

50代からは好きなことをして、それを仕事にして働いていくのが良いです。

私たちの親の世代は、60歳定年で年金受給し平均寿命は75歳でした。

終身雇用と年功序列の中で、充実した会社生活を終えるとすぐに年金を受給して生涯を終える。

こんな会社に身をゆだねる、会社が主役の生活が普通だったのです。

あの時代はそれでよかった。

でも今はその生き方は時代にあっていない。

今は会社の状況も苦しくて従業員を守るどころじゃない、そんな会社の人間関係も一層ストレスフルになる。

人生100年時代には、自分の人生は自分でつくっていかなければいけないのです。

でもよく考えれば、そのほうが楽しい。

自分が思うようにのびのびと生きたいですね。

人生100年時代は、生き方に対する今まで持っている固定観念を取り払う必要があります。

自分の好きなことをして自分で決めて自分で行動する。

そんな自分が主役の生き方がこれからの生き方です。

好きなことは引き寄せる

ザ・シークレットってご存じでしょうか?

「引き寄せの法則」です。

結構前のものですが、私はこの動画を見たときにワクワクしました。

まだ見たことがない方は、最初だけでもいいので見ると興味をもたれるかもしれません。

引き寄せの法則は実際に存在します。

そして好きなことをしていると、この引き寄せの力がどんどん強くなる。

人もお金もどんどんと引き寄せられていきます。

好きなことをしない理由

誰だって好きなことがしたいはず、そして好きなことをすると良いことがたくさんあるのに、なぜ好きなことをやらないのでしょうか?

時間がない

本当は好きなことをしたいけど時間がない。

たしかに今の人は時間に追われています。

本当に時間がないのかもしれません。

でもいつになったら時間があるときがくるのでしょうか。

好きなことで生きていこうと決めた人は、時間がないという言い訳は使いません。

責任感の固定観念

「良い学校を出て、よい会社につとめて、しっかりと勤めあげる」

サラリーマンが9割をしめる日本では、これが責任という固定観念。

時にこの固定観念が、好きなことをする邪魔になることもあります。

好きなことをして生きていくなんてわがままでは?

そんな風に思う人もいるかもしれません。

好きなことをして生きる生き方は、回るにも良い影響をあたえます。

自分には能力がない

自分には能力がないと過小評価したり、自分にはもともと能力がないと思うことも好きなことをやらない理由です。

たとえ能力がないと思っても、好きなことならやったほうが良いです。

好きなことならたとえ下手でも楽しいですし、ずっとやっている間に能力が発揮されるはずです。

KOHEI

私はそう信じます!

そもそも好きなものがない

50代にもなると、昔自分がワクワクしていたことを忘れてしまっているかもしれません。

誰にもワクワクすること、好きなことはありものです。

自分を棚おろしして、自分の今までの人生を見つめ直した時にワクワクが見つかるかもしれません。

KOHEI

きっと見つかります!

好きなことをして生きている人

好きなことをして生きている人というと、どんな人を思い浮かべますか?

「さかなクン」とかは好きなことして生きているなあと思います。

きっと魚が好きで好きでたまらなくて、いろいろやっているうちに今の状況になったのでしょうね。

中山きんに君とかも、筋肉を鍛えるのが好きで生きていると感じます。

KOHEI

私の勝手な想像です。

芸能人ではなくて、一般の人でも好きなことをして生きている人はいます。

脱サラでカメラマンになった人やカラーセラピストやコーチやセミナー講師などもいますし、専業主夫になった男性も家事がすきなら幸せです。

好きなことをして生きている人たちは輝いている。

好きなことをして生きている人たちは、常に自分を磨いている。

好きなことをして生きている人は、日本では多数派ではないのかもしれません。

特に人生後半戦の幸福度が低くなるのが特徴的です。

アメリカでは歳をとるほど幸福度が高くなります。

日本とは正反対!

50代から準備をして好きなことをして働き始めれば、人生後半戦の幸福度も高まるはずです。

好きなことして生きる本

私はワクワクすることで生きる、好きなことしして生きることを書いた本をたくさん読みましたが、その中から2冊を紹介します。

ひとつ目は、「ソース」(マイク・マクマナス著:VOICE)という本です。

自分が好きなこと、ワクワクすることは、人生を劇的に活性化させる奇跡の力がある。

人生の源、ソースはワクワクすることにあるというワクワクに注目した本です。

ワクワクすることを全て同時にやるということをすすめています。

そしてもう一冊が、「好きなこと」で起業できる (三宅哲之 著:明日香出版社)です。

三宅さんとは、私が50歳になる前にお会いしました。

みんなに「団長」と呼ばれていて、起業に関しても親身になって話を聞き応援してくれる方です。

またいつか一緒に仕事をしたいなと思っています。

題名どおり「好きなこと」で起業する心構えや方法などが具体的にかかれています。

好きなことはライフワーク

生活していくためには、お金が必要です。

お金を稼ぐためには辛いことでも我慢してやり続けることも時に必要だと思います。

でも「仕事=辛い=我慢」だと楽しくないし長続きしません。

50代からは人生後半戦に向けて、「仕事=好きなこと=ワクワク=生きがい」の状態をつくる準備をしましょう。

生計を立てるために働くことを「ライスワーク」といったりします。

好きなことをして稼ぐ状態をつくれれば、生きがいをもって長く働けます。

「ライフワーク」として仕事に熱く取り組むことができます。

50代は好きなことを見つけて動き出そう

50代は30年近く働いてきました。

これからは好きなことを見つけて、好きなことで生きていきましょう。

そのためにはまず、自分の今までの人生をしっかりと見つめなすことから始めましょう。

自分たな卸しをしたら、ワクワクのテーマを決めて、なりたい自分と目標を決めます。

ここまできたらあとは行動あるのみ。

行動を継続することで、方向性が見えてきます。

やってみなければわかりません。

おすすめは専門家ブログをはじめることです。

今までの経験や知識、あなたの好きなことややりたいことを、記事に書いていくのです。

ブログは思考の整理ができ、あなたと興味や関心のあうひとを引き寄せ、人生後半を生きていくための基盤になります。

あなたのワクワクのテーマを軸にブログを始めて、あなたの情報を発信しましょう。

文字の力を発揮できるブログは50代には,ぴったりです。

KOHEI

ともに前進しませんか!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次